今日は告知のみで失礼します。上智大学国連Weeksオンラインシンポジウムのお知らせです。「ウクライナ難民危機」が既存の国際協力にどのような変化をもたらすだろうか、ということをUNHCRジュネーブ本部の帯刀豊さん、元JICA研究員で東洋学園大学の川口智恵先生、そして、UNHCRジュネーブ本部で長い間ご勤務された後、初めて日本人としてUNHCR駐日事務所の代表を務められ、その後も難民支援に積極的に関わっていらっしゃる東洋英和大学名誉教授の滝澤三郎先生に語っていただきます。そのうえ、なんと基調講演をあの!ジェームズ F. ホリフィールド教授にお願いします。ホリフィールド先生は難民や移民政策を国際政治(経済)学のアプローチで研究されたパイオニア的存在で、現在は、米国サザン・メソジスト大学で教鞭を取っていらっしゃるほか、ワシントンDCのウッドロー・ウィルソン・センターのフェローとしてもご活躍です。私にとっては、生涯にわたって指導をしてくださるお方です。
難民支援について多くメディアでも語られているところですが、国際協力を現実の国際政治との関連で理解するためには、今回登壇いただく皆さまこそが最適な布陣です!産官学界の皆様、そして広く一般の皆様に向けたシンポジウムとなっておりますので、どうぞ奮ってご参加ください(事前登録が必要です:https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/PR/UNWeeksOctober2022.html)。
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